いつの話かは知らず、聞いた話なんですが
味の素が「ある事」をして、売り上げを大幅にアップさせたそうです。
ここで問題です。
ある方法とは何でしょう?
帰ったら解答発表(24時過ぎ頃
帰宅&飯終了
うpした時間が時間やし、見た人も少ないか…まぁ解答発表。
一応反転させておくんで、一瞬考えてみる人はどうぞ。
まぁ続く文を読んでしまえばわかるかもですがw
正解は
「一つ一つの穴の大きさを広げる」です。
単純なカラクリ。
味の素を長年使用してきた主婦(主夫)達でも、分量をいちいち量って入れてる人なんか
ほぼ皆無と言っていいぐらい、いないだろう。
となると、料理に入れる目安は
「1~2振り」となる。
そこで目を付けたのがこの方法。
穴の大きさを広げる事によって、必然的に「一振り」の量が僅かではあるが増え
結果、一瓶の消費が早くなり、購入サイクルが早まるという仕掛け。
味の素はシェアなんかほとんど独占状態だし、大体どこの家庭にもある。
だから例えこの僅かな違いであっても、全体で見れば売り上げは桁違いとなる。
まぁ母さんが(亡くなった)知り合いのオッサンから聞いた話なんで
真偽の程は知りません。
が、「せっこwww」と思う前に「頭いいなぁ…味の素…」と感心してしまいました。
で、これと同様のみみっちぃ仕様変更が、愛するピンキーにもやってきました。
今コンビニ等で売っているピンキーはもうほとんど全てこのタイプ
確かに見た目はPOPなカンジになってウケはいいのかも知れません。
ただ
ヘビーピンカーの俺から言わせてもらえば
外面なんぞどうでもいいので
仕様変更後のピンキーを見た瞬間、真っ先に肝心の内容量を確認しました。
Before 8.4g
After
7g
・・・値段は同じ。
これのせいでピンキーの消費量が目に見えて減りました。
タバコ増税の気分をまさかこんな所で味わう事になろうとは…。
それでも、もう5年は食べ続けてるのでヤメませんがね。
で、今日の帰りに地下鉄の売店で旧ピンキーを発見しました。
思わず店頭に並んでる2つを買い込み、ホクホクしてたんですが
お金をしまったオバチャンが、ピンキーを補充しているではありませんか…
もしやと思い、ちょっと聞いてみました。
「すんません、このタイプってもう入ってこないですよね?」
:「そうやねぇ、発注したけど無いみたいですねぇ」
「あとどんぐらい残ってます?」
:「こんだけあります」→箱を見せるおばちゃん
「(・・・ふむ) ……それじゃあ残ってるの
全部もらっていいですか?」
:「あはははwwおおきにww」
:「9箱やから1440円やね」
「どうも」
:「はーい、ありがと~」
とまぁ、こんなワケで
ピンキー暦5年にして初めての大人買い(11箱も買えば充分大人買いですよね)をしました。
これで来月中盤ぐらいまでは持つぞー!
たった今気付いた追記。
このタイプになる前のピンキーは「20%増量」の表示があった事を思い出した…
つまり7gの20%増量での8.4gなのであって、今の7gは
元の容量に戻っただけだったのか…
フクザツ。