都会在住者ならおそらくわかるかと思いますが
駅の通路の壁に、よく落書きされているのを見かけると思います。
大抵意味不明なシンボルや文字がスプレーで描かれてたりしますが
その落書きを消そうと、上からペンキでその箇所だけ上書きして
元の壁の色と真新しいペンキとがごちゃごちゃになってて
非常に見苦しい。
しかもせっかく上塗りしたその上にまた落書きがあったりで
ずーーーーっとイタチごっこ状態。
写真は後日アップ…と思ったけど、しばらく駅使うことないかも?
というわけで代わりのイメージ画像でも。
こんなイメージ。
もちろん、たかだか数十cm~1m程度の落書きを消す為に、何十mもの壁を
すべて塗り替えるのは、不経済極まりないので、落書きの部分だけを
上塗りして終わりという気持ちはすごくわかります。
ただ、やっぱりその部分だけ目立つことは否めない。
そこで、ここは一つ
プロ市民を見習ってみようではありませんか…( ´_ゝ`)
どこぞの駅でよく見かける、近所の幼稚園だか小学生が描いた絵なんかを
タイルにして壁面に貼り付けてるやつ。
あれ、結構使えるんじゃないかと思うんですがどうでしょう?
落書きする輩だって、そこに白紙のキャンパスがあるから気軽に
スプレー吹きつけちゃったりするんでしょうし
もう既に絵が貼り付けられてれば、いくらなんでもその上からはやらないと思うんですが。
そして壁一面に飾られた児童の絵を見て子供や孫の顔を思い浮かべ
仕事を早々に切り上げて家路を急ぎ、団欒が生まれ
これから子供を産む世代もやる気を出して、一生懸命
家族計画に励み
少子化問題も一気に解決、日本始まったな!となるワケですよ!
・・・ごほん
まじめな話、絵をタイルにするコストがどんなもんか知りませんが
落書きする輩は、おそらくいつの時代もわいてくるものなので
長い目で見れば、落書きの度にペンキで上塗りするコストより
安くつくと思うんですよね。
大阪市営地下鉄の施設なんだから、維持管理費も税金であろう事を考えれば
浮いた分を他に回して大阪市の行政サービスの向上も図れるかも!?
まぁ俺は
堺市民なんですがね。