週刊少年サンデーで連載されている『ギャンブルッ!』が面白いです。
作者は鹿賀ミツル。
『ギャンブルッ』の世界は、賭け事が合法化された世界で
日本は世界一のギャンブル大国なんだそうです。
しかも年齢制限もなく、金額の大小は別にして
小学生が普通にギャンブルを楽しんでいます。
かく言う主人公も小学6年生で、名前は『京本マサル』
常にニコニコして、家が貧乏な為なのか
小学生なのにバイトで生活費を稼いでいます。
負けた。
このマサルは、昔父親が賭け事に負けて失踪してしまったらしいんですが
何でもこのマサルの父親は伝説のギャンブラーだったそうです。確か。
んでその父親の才能をマサルは受け継いでいるようですが
その能力は運、流れを読む(操る?)というもの。
例えるなら
・ポコロコのスタンド能力
・
鰻の森夫や浩次の天和、地和ツモ能力
・遊戯王:「俺はこのカードに賭けるぜ!!1!!!」
あ・・ここまではひどくないかな?
まぁ
チート全開です。
ライアーゲームや嘘喰いなんかと違って、ただ主人公が
そのチート能力で相手をフルボッコにする。
画力もお世辞にもうまいとは言えないレベルで
設定や主人公の能力なんかも突っ込み所満載すぎるんですが
不思議と引き込まれてしまいます。
特にいつもニコニコしている(テニプリの不二みたいな目※非イケメン)
マサルが目を開いた時の雰囲気と言うか…
空気が一気に張り詰めるのが感じられて好きです。
今確か3巻まで出ているはずなので、立ち読みの候補にでもどうぞ。