年々タバコに対する風当たりは強くなっており
嫌煙家の俺にとっては非常にうれしい限りです。
「禁煙」と張り紙が貼ってある駅の構内や駐輪場、その他の場所でも
平気でタバコ吸ってる馬鹿は、小学校でもう一度漢字を勉強するか
眼科に行って目の治療をお勧めしたいところです。
さて、スロットを打っていると、どうしても我慢しなくてはならないモノが
ハマりとタバコなわけですが、タバコの煙というものは
非喫煙者にとっては本当にウザいものです。
特に薄まる前の煙の直撃を食らえば、心臓が動悸を起こし
不快感で眉間に皺がより、
山岸由香子のようにこめかみが痙攣してきます。
しかし別にホールは禁煙じゃないので、吸うなとも言えません。
そこで取る行動が
『煙を手で払い除ける』
『肺に残った空気で吹き飛ばす』
といった防衛行動です。
吸うなと言えない以上、被害を抑える行動ぐらいは
取ってもいいじゃないかと思うのです。
しかしどうやら、喫煙者の人に取ってこの行動は結構目に付くようで。
昨日も隣のオッサンがタバコを吸い始めたので
煙を手で払いのけたり、手で鼻と口を覆ったりして自衛をしていました。
するとオッサンが
「おォい…」
と不快感を丸出しにした声で話しかけてくるではありませんか。
さっきからコッチをチラチラ見てたんで何となく予想はしてましたが
:「タバコあかんのか」
「えぇ、苦手なんですわ。」
:「タバコあかんのやったらパチでもうっとけや…」 ←パチでも喫煙家は大勢います。
これ以上絡んでくるような事はありませんでしたが
なんか理不尽な思いをしました。
言うなれば被害者が加害者にキレられた心境です。
「ちょっと殴るでー」
:「ちょ」 ←避ける
「おォい…避けんなよ…」
わかりやすく言うと↑と同じ感じだと思います。
「そういう場所」なんだから、あきらめてタバコを受け入れろと言われそうなモンですが
苦手なモノはどうしても苦手です。
非喫煙者が近くにいる場合は
・煙を上向けて吐く(直撃を避ける)
・くわえタバコをしない(ちょうど顔の位置に煙が流れてくるので)
ぐらいの配慮はしてほしいものです。
本当に非喫煙者(平気な人も多いかもですが)にとっては
不快以外の何物でもないので。